タイ・首長族を訪ねて(2002年8月11日〜18日


1日目

12:00成田発・・・のはずが空港に行ってびっくり!
16:50に変更になっている。
今回、エア・インディアで行くことになったのだが、乗るべき飛行機が到着するのが16:30頃らしい。
いきなり波乱の幕開けでスタート!
というより、バンコク到着予定が21:50。
バンコクからチェンマイへの乗り継ぎ便が19:15発なのだ。
戦闘機で行っても間に合わないだろう・・。
とりあえずカウンターで、最終便22:15発のチケットに変更してもらう。あとは運にまかせて・・・。

だが予想していた通り、成田出発がさらに遅れてしまった。到着時刻も22:00。
間に合わなかった。
空港職員に連れられて、エアポートホテルに泊まることに。ちなみに通常料金209ドル。
明日の飛行機の予約を取ってもらおうとするがなかなかやろうとしない。
とりあえず食事をしてろと言われたので、夜食をとる。
で、食事が終わりフロントに行ってみると誰もいない。
飛行機の変更は??
まあ、深く考えてもしょうがないので寝ることに。


                                                  アマリ・エアポートホテル泊

2日目
 
 さあ、今日の飛行機はどうしよう。
結局空港の人はやってくれなかったので自分で変更することに。
朝から片道15分を2往復。
なんとか代わりの便が取れた。

9:15バンコク発→10:25チェンマイ着

 荷物を空港に預け、トゥクトゥクで市内まで行き、レンタサイクルを借りる。
ここで、TとMの権力の差が露呈
 昼食を食べ、旧市街を観光。
ワット・チュディルアンワット・プラシンワット・チェンマンを次々見てまわった。
日本でも海外でもそうなのだが、お寺というものはいろいろ見てまわっても、基本的な造りが同じためかだんだん飽きてきてしまった。
1時半ぐらいまでに一通り見てまわり、空港に行く2時半まで時間が余ってしまった。
で、食堂に入りスイカシェイクを飲んだ。
これから帰国まで10杯以上飲むという、スイカシェイクおたくになる。
いい時間になったので、空港へ。

15:55チェンマイ発→16:30メーホンソーン着

 10分遅れで到着し、市内へ。
とはいっても歩いて10分ぐらいなのだが。
 これから宿探し。
ガイドを見て、めぼしいところに行ってみるが満室、満室。
どうしようと悩んでとぼとぼと歩いていると、1件のゲストハウスを発見。
空いているか聞いてみると、OKという。
だが、実際には空いていなく近くの宿を紹介してくれるらしい。
そこに行くと、さっき白人が断わられていたところだ。
部屋はなぜか空いていた。
値段も手ごろだったのでここに決定。
 ついでに明日のツアーも組んでもらう。
自分達で組むと550B、もう一組と一緒に行くと450Bということだったので、合同で行くことにした。
部屋で少し休んでから、市内をまわることに。
ほんとに狭い街だったのですぐにひとまわりできた。
食堂で夕食。
Mはフライドヌードルで、自分の気に入ったものを探していて、ここでも注文するが失敗に終わったみたいだ。
インターネットカフェに行き、宿に戻る。

                                                   Johnnie House


3日目
 
 本日はトレッキング。
 昨日、別にエレファントライドを追加しておいた。
8時に宿を出発し、20分ぐらい山奥に入っていった。
そこで、ボートに乗り川の対岸へ。そこがエレファントライドの出発地点だ。
象に乗り、さらに山奥へ。
なかなか眺めもよく、乗り心地もよかった。
1時間ぐらい山道を歩き終了。
象と記念撮影
 
 迎えの車が来てオランダ人と合流。これから最北部ミヤンマーとの国境付近まで行く。
まずはタム・プラー
ここには、神聖な存在といわれている鯉みたいな魚が群れをなしていた。
次は、さらに車で1時間半ぐらい山奥に入っていく。
途中、運転手が何度も停まり、「Take a picture!」と景色の写真を撮らせようとする。
よっぽど自分の国の風景に自信があるのだろうか。
日本人にとっては普通の風景なのだが。
 Mae Awに到着。
中国人系の人たちが住む非常に小さな村。
ここから数キロでミヤンマーだ。
昼食をとる。
今回、ミヤンマーにも行く予定だったのだが、情勢が不安定で国境が封鎖されているらしく断念。
 続いて民家に潜入。女性は服を作っていて、主人は昼食の準備をするところだった。
一緒にまわっているオランダ人が子供に風船を上げていた。
日本人だと折り紙とかをあげると喜ばれるのだろう。
 次は大きな滝。雨季ということですごい水量。今まで、こんな滝は見たことがない。
もし落ちたとしたらあっという間に飲み込まれて死んでしまうだろう。
 次は首長族の村だ。
実際は「首長族」という言葉はとても失礼だというが、現地でも「Long Neck」という言葉で呼ばれていたのでここではあえて首長族という言葉を使わせてもらう。
村の入り口で250Bを払い入村。
少し歩いていくと、いました、首が長い人が。
写真ではすでに見ていたが、実際に見てみると不思議でしょうがなかった。
観光村と化しているので堂々と写真を向けることができる。
小さな子供からおばあちゃんまで、首が長い。(実際は肩が下がっているという見方もあるのだが)
何枚か写真を撮り、近くに耳長族がいるというので行ってみる。
耳が長い。
いろいろぶら下げて耳たぶが伸びたのだろう。
ここは今回の1番の目的地だったのだが、ほんとにカルチャーショックを受けた。

 これでツアーは終了。
そのままメーホンソーン市内にもどる。

空港にバンコクまでのチケットを買いに行き、夕食を食べホテルに戻る。
ぼけーっとしていたが暇になったので市内のLake Side Barへ。
ここでは生演奏を聞きながらスイカジュースとバナナジュースを飲んだ。

ホテルへ戻り就寝。

                                                   Johnnie House泊



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