ジャマイカ・ラスベガス(2002年6月9日〜14日)

1日目

14:20成田発

11:40シカゴ着
13:35シカゴ発

17:32マイアミ着

マイアミで3時間半の待ち時間があったので、タクシーでベイサイドマーケットプレイスに行くことに。
20分ぐらいで到着。
さすがにマイアミ。南国の雰囲気が立ち込めていて、聞こえてくる言葉はほとんどスペイン語だった。
ハードロックカフェに行きピンバッジを買い、生ジュースを飲み出発1時間半前になったので空港に戻った。

21:00マイアミ発

21:35ジャマイカ着

約24時間かけてやっと到着。
エアジャマイカがちょっと不安だったが、なんとか無事に。
飛行機ではほとんど寝ていたからそんなに長くは感じなかった。

ハーフムーンに宿泊。
ホテルに到着して部屋へ向かうが、玄関からゴルフ用のカートを使った。
ホテルの敷地はメチャクチャ広く、敷地内で貸し自転車やシャトルバスまで出ているのだ。

機内食が何回も出てきておなかもすいていなかったので、すぐに寝てしまった。



2日目

朝から天気が悪い。
朝食は部屋から一番近いレストランでのバイキング。
ビーチ沿いの通路を歩いて行く。
これから4日間同じ場所で同じメニュー。
オールインクルーシブプランという、ホテルでの食事、アクティビティーなどすべてが込みになっているプランもあったが、4泊で68,000円も値段が上がってしまうということでやめたのだが、なぜか朝食はサービスとなっていた。
朝からおなかいっぱい食べて部屋へ戻る。雨も降ってきて外に出ることができなくなってしまい、テレビを観てだらだらした。
その後ほんとに何もせず(昼食すら食べずに)夜になってしまった。
夕食はルームサービスでハンバーガーとサンドイッチを頼んだ。どちらも量が多く、二人でひとつでも足りるぐらいの量。
時差ぼけのせいもあったのだろうか、ほんとに何もせず今日は就寝。


3日目

雨は降っていなかったが、また天気は悪い。
朝食を食べ、レンタカーを借りにフロントへ。
散々危ないとか言われながらも借りて、島内をドライブすることに。
だが、地図がない。レンタカー会社からもらった地図も大雑把過ぎて全然役に立たなかった。
モンディゴ・ベイの市内を抜けたところからもう全然分からなくなってしまい、もう、てんてこ舞い。
なんとか適当に近いながらも、バンブーストリートへ。
ここは、10キロも竹に囲まれた道が続くのだが、ガイドにのっている写真とは全然違い、あんまりきれいではなかった。
おそらく巨大なハリケーンでぼろぼろになってしまったんだろう。
途中焦げている竹もあり、雷が落ちたようだった。
4時間かけ、サウスストリートに着いた。
ブラックリバーサファリという、マングローブが茂っている川を上っていくというツアーがあるのでそこを次の目的地へ。
適当に車を走らせていると小さな看板があった。

この国の道路事情は、無数にかなり大きくて深い穴があり、それをラリーのようによけて走らなくてはならない。
また、みんなメチャクチャ飛ばすので常に前、後ろ、下に気を配らなくてはいけないので、日本で運転するよりも4倍ぐらい疲れる。
道路標識もあったりなかったりで、標識通り走っていても突然T字路で標識がなくなったりしてしまう。
反対の方に曲がってしまうとまったく正反対の方角になってしまうのだ。

ブラックリバーサファリの看板もひとつあっただけで、その後まったく無くなってしまった。
不安になりながらも、道を進んでいくと偶然、脇道にそれるところに看板を発見!
5時間かけてやっと到着。ジャマイカまで来てこんなにハードな運転をすることになるとは。
まだ帰り道もあるのに・・・。

船の発着所に着いたのだが、誰もいない。
近くの受付みたいなところに人がいたので、ここでいいのか聞いてみる。
間違ってはいないらしかった。が、少し待ってくれと。
待っていると、どこからかバイクで人が来て、船にガソリンを入れていた。
もしかして、久しぶりに動くの??
まあ、貸切だからいいか。とプラス思考で。

大きな音を立てて、船は出発。
まず、発着所の近くで運転手が変な声を出すと、ワニが姿をあらわした。
存在にビックリするよりも、しつけにビックリ。
今度は川を上流に上って行く。
だんだんまわりに何もなくなってきて、いつのまにかマングローブだらけになった。
なんだかテレビで観るような秘境だ。
船はさらに上流へ。
ガイドはところどころ止まって、いろいろ説明してくれている。が、なかなか英語が聞き取れなくあんまり理解できなかった。
なんだか申し訳なくなり、帰ってから英語を勉強しようと話した。
1時間ぐらい上流にいくと橋があり、ここで停泊。
変な小屋に連れて行かれ、蟹を食べないかと聞かれた。
こんなところで食べたらいくらするか分からないので、断ってコーラをくれと言ったが、強引に調理し始めた。
客が二人しかいなかったので断りにくく、言うがままになっていた。
出来上がるまで、隣の作業場に連れて行かれ、蟹を剥いているところを見せてもらった。
みんな現地語をしゃべっていて何を言っているか分からなかったので時間を持て余してしまった。
ようやく蟹が出来上がった。
おいしい!なんていいながら食べたが、普通だった。

適当に時間を過ごして、船着場に戻ることに。
帰りは一気に川を下りあっというまに到着。

有名なダンスリバーとかも行きたかったが、どう考えても時間がなかったのでホテルに戻ることに。
また、穴だらけの道を帰らなくてははならないと思うと・・・。

ジャマイカはいたるところに牛やら、犬やら、ヤギと馬の「あいのこ」みたいのがいっぱいいる。
飼っているのか野生かも分からないのだが。

暗くなってしまったが、やっとのことでモンデゴ・ベイに到着。
途中、お土産を買ってホテルに戻る。
夕食を食べるの忘れてた!
が、いまさらどこかに出るのもめんどくさかったので、またルームサービス。
さらに体力もかなり消耗していたので、おやすみなさい。




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