セブ島(2000年8月15日〜20日)

   1日目
     
 前回は街(ホーチミン)だったので今回は海に行くことに。
      数日前、旅行会社から電話があって予約してあった飛行機が取れていなかったと言われた。
      だが、代わりの飛行機の方が時間がよかったので即了承。
      さらに体験ダイビングをサービスしてくれることに。10,000円ぐらいするからラッキー!
       
       今日は到着後、少しホテルの周りを歩いたのだが、なんだか、怖い雰囲気が。とくに面白そうなところ
      もないので屋台でハンバーガーを食べて宿にいることに。

   2日目
       今日は、街を見てみようということでセブシティーへ。
      トライシクルを拾って連れて行ってもらったのはいいが、なんだかよく分からない。
      ホテルはマクタン島というところにあるので当然フェリーに乗らなくてはならないのだが・・・。
       
       3.40分でマクタンの中心、ラプラプに到着。すごいたくさんの人がいる。セブはリゾートのイメージが強
      いが、アジアのほかの街とまったくかわらないパワー持っている。
      とりあえず串焼きを買い食いしてフェリー乗り場を探す。地図といっても小さいものしか持っていないので
      今どこにいるかすらわからない。
      同じところを行ったりきたりしながら何とかフェリー乗り場を発見。
       だがそのフェリー、香港のスターフェリーと同じぐらいぼろい。スターフェリーは5分ぐらい乗るだけだか
      らいいが、ここではそうはいかない。緊張しながら乗り込んで席をギリギリ確保。
      すぐに出港した。
       動き始めるとすぐに現地の学生が話しかけてきた。日本にとても興味があるみたいで、いろいろなことを
      聞かれた。そのなかでも、森永のエンゼルマークにすごく興味を持っていて、そのことについて話している
      うちにあっという間にセブシティーに着いてしまった。
       まず歩いて一通り市内観光。サンペドロ要塞、セブ大聖堂、サント・ニーニョ教会、マゼランクロス
      ひと通り見てまわった。
       なかでもマゼランクロスはフィリピンキリスト教の発祥の地ともいわれている。
      フィリピンはキリスト教でアジアでも一番だ。
      意外にも、韓国も50%ぐらいの信者がいるが、フィリピンの80%には及ばない。
      5%のイスラム教徒がミンダナオ島で政府と対立しているのはあまりにも有名な話。
       
       おもな観光地を見てまわったので、近くにあるガイサノ・メトロ・デパートへ行ってお土産を探すことに。
      とても大きなショッピングセンターだが、お土産といえるほどのお土産もなくぶらぶらし、食事だけしてマ
      クタン島へ戻ることに。
       帰りのフェリーもあっという間に着いてしまった。それはただ寝ていたからなのだけれど・・・。
      また、トライシクル探しと値段交渉をして、途中のスーパーで水やらジュースやらお菓子を買い込み
      ホテルへ。
       もう、周りは暗くなってきていたが、少しぐらいは泳ごうということでプールへ。だが、一日中歩き回り疲
      れていたので今日はここまで。


        

   3日目
      明日はダイビングの予定が入っているので今日はゆっくりすることに。セブに来た目的はゆっくりする
      ことなのでやっと目的どおりの一日が過ごせる。
       朝、ゆっくり朝食を食べ(私たちにすれば)、プールサイドでだらだらと過ごす。体があったまってきたら
      プールに入る。そんなことをして午前中が過ぎていく。
       日差しも痛いほど強いというわけでもないのでほんとのんびりとした時間が過ぎていった。
      昼食は何を食べたのだろう。記憶にない・・・。昨日スーパーで買ってきたパンを食べた気もする。
       
       午後はホテルの周りをぶらぶらすることに。
      そこで「射撃」の看板を目にする。どこでやっているのか分からなかったが近くにいるおじさんに
      聞いてみたところ近くのホテルでやっているとのことなので連れて行ってもらうことに。
      そこのホテルは入り口が閉まっていて、自分たちが泊まっているところとは格が違うようだ。
       少し値段が高かったが、なかなかできることでもないので挑戦!!
      TとMは違うサイズの銃でやることに。
      しっかりとヘッドホンをして、「さあ、どうぞ」と言われた。弾を詰めるのも自分でやった。
       撃ち方の説明とか注意事項はないのだろうかと思いつつ、TとMが交互に撃つことに。まずTから。
      だがここでストップがかかる。Tが片手で撃とうとしたからだ。きちんと両手と体で支えて撃たないと、
      衝撃で銃口があがり危険だと言う。
      今度は両手できちんと構え‘パン!!!’と撃った。快感だ。標的に向かってどんどんと撃ちこむ。
      あっという間に終了。
       次はMの番。
      女性用の小さな物を使ったがなかなか難しそうで標的に当たらない。だんだん慣れてきて当たるよう
      になった頃には弾が無くなってしまった。
       あまりの面白さに追加することに。Tはさらに大きなものを使いMはさっきのリベンジ。
      Tも今度はなかなか当たらなかった。引き金を引いた瞬間に銃口が上を向いてしまうのだ。
      少しずつ慣れてはきたが筋力の限界があり、うまくいかなかった。
      Mは要領を覚えたのか結構うまくいっていた。
      最後に記念撮影をして終了。
       
そのままホテルに戻りビーチへ。午前中と同じようにだらだらして終了

   

   4日目
       
今日はサービスでつけてくれだダイビング。
       体験ダイビングなので少し沖へ出て簡単に講習。
       ボートを停泊させてそこから海へ入り、耳ぬきの練習をしたりいろいろな合図を教わった。
       ホテルの前のビーチはあんまり水がきれいではなかったが少し沖へ出るだけで透明度が抜群
       に増す。
       要領はすぐにマスターしたのでほかの人が教わっているときに、暇つぶしでボートから海へ飛び
       こんだりしていた。

       全員の講習が終わるとボートはさらに沖へと出ていく。ここからが本番。みんな順番に海へと入り、
      インストラクターについて海中を進んでいく。
       透明度が高いからか結構深く潜ってもまわりがよく見える。
      Tは先頭を進むインストラクターのすぐ後を、Mは一番最後を着いてくるインストラクターに引っ張ら
      れながらいろんな所を見てまわった。
      インストラクターもいろいろと趣向を凝らしていて、えさをあげたり、ふぐを見つけるとそれを興奮させ
      てボールみたいに膨らませ海中バレーボールみたいにトスを上げたりしていた。
      また、いきなりナイフを取り出して岩影にいるうにを取りだし、それを割ってしまった。そうすると、
      まわりの魚たちがウジャウジャ集まってきてうにの味噌を食べ出した。さすがのTもこれにはびっくり!
      そんなこんなで楽しいひとときはあっという間に終わってしまった。

      
       午後は、まだまただららだ。でも、だらだらも非常にいいものだ。

   5日目
      
今日は特に予定もなく1日だらだらデー。
      いつものように朝食を食べビーチへ。ゆっくりと優雅な時間をすごす。
      今日はホテルの前のビーチへ行ってみることに。
      そして、200メートルぐらい沖にある島へ行ってみることに。
       Tは泳いで、Mは浮き輪を使って行くことに。ゆっくりと泳ぎながら上陸してしばらくすると警備員が来た。
      「ここはプライベートな場所だから戻れ」と。当然素直に戻ることに。滞在時間約5分。
       またまたゆっくりとビーチまで泳いでいった。そして、まただらだらと過ごす。
       夕方、最終日ということもありお土産を買いにラプラプへ。
      ガイサノ・マクタンという大きなショッピングセンターへ行った。
      いろいろとお土産を見てまわってちょこっとしたものをいくつか買った。
       夕食を済ませホテルへ戻る。

   6日目
      朝早い時間に起こされてホテルを後に。
      飛行機が2時間近く遅れて出発ということなので空港の周りをぶらぶらして帰国の途につく。
      今回の旅行では、あまりできない経験とメリハリがあって、アジアンビーチの良さを満喫した旅だった。



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