ボホール(2003年12月27日〜2004年1月1日)


1日目

 14:25成田発→18:55セブ着 <PR443>
ホテル着後夕食をとり、明日からの水を買い込み就寝。

                                                                       ベラビスタ泊


2日目

 早朝、迎えに来たバスで船乗り場へ。
今回、最終日まで同行するガイドが前回セブに行ったときにガイドをしてもらった人。
前日、台風並みの低気圧が発生したのでボホールまで行くことができるかわからない、と言われていたので船が出たことだけでも一安心。
ボホールまではスーパーキャットという船で1時間。席は狭かったが、映画の上映もあり、うたたねをしていたらあっという間に到着。

迎えに来ていたバスで、宿泊するホテルまで直行。
何にもない道をひたすら走り、未舗装のわき道をさらに走り、ホテルへ到着。
歩いていける範囲には何もなく、交通手段も何もなく、完全に外の世界と隔離されているホテルだった。
ひとつの建物に2室づつ入っているコテージタイプのホテル。
プールもあったのだが、宿泊客がすべてダイバーだったので一度も使われているところを見なかった。

昼食後すぐにダイブショップへ行き、簡単な説明の後ボートに乗り、今日のポイントであるバリカサグ島へ。
30分ぐらいで到着の予定。・・・が、15分ぐらいしたところで突然ボートが停止。ん??と思っているとなにやら故障したらしい。
ガイドが携帯でどこかと連絡を取って「バリカサグまでは行けない。これからレスキューが来るからこのままパングラオで潜る」と言った。
15分ぐらいすると、1台のボートがやってきて我々の乗っているボートとロープで結び、パングラオ島のポイントまで引っ張って行ってくれた。

1本目、「アロナ」。アロナビーチでのダイビングは知られているが、ボートでのポイントとは違うのだろうか。
船首からジャイアントストライドエントリー。
透明度はあまり良くなかったが、フィリピンの海は相変わらず魚が多いし、珊瑚がきれい。さらに、いろいろなクマノミの宝庫。
まさに癒しの海、という感じだ。
さらに今回は小物探しということで、ウミウシ探しに専念した。
 
2本目は「ホヨホイ」。
内容は1本目とほとんど同じ。天気がもっとよかったら・・・ボート上ではかなりの寒さを感じた。

先ほどから我々の船を引っ張っていてくれている船に引っ張られて、ダイブショップに戻る。

                                                                  ブルースカイシーリゾート


3日目

 朝食をとり、ダイブショップへ。

今日は昨日いけなかったバリカサグへ。
1本目は「ブラックフォレスト」。2本目、3本目は「フィッシュサンクチュアリー」。
昨日よりは透明度は上がるだろうと思っていたが、ほとんど同じ。さらにちょっと寒かった。
ニモで話題のカクレクマノミや初対面のセジロクマノミを発見。今回から写真デビューのMは必死になってクマノミ達と格闘していた。
今日は昨日より流れがあって、楽チンダイビングだった。オッという被写体を見つけたら流れに逆らわないといけないのがちょっと辛かったが・・・。
ツバメウオやニシキヤッコなどの中物??やアジの群れと出会い、楽しいダイビングだった。
昼食はボート上で。
上陸してもらえると思っていたので少し残念だった。
なんだかせかせかした感じで3本潜り、ダイブショップへ戻る。

 今回は全食事つきというツアーだったので決められた食事が出ててきたのだが、お世辞にもおいしいと言えるものではなく、ほかの客のなかには出された食事を食べずにスパゲティを注文している人もいた。
ただ、ホテル内というのにビールは安く、水のように飲めたのはうれしかった。

                                                                    ブルースカイシーリゾート泊


4日目 

 今日はダイビング最終日。
2本潜った後、ボホールに来たのと同じように高速船でマクタンに戻るのが通常のツアー内容だったのだが、カビラオ2本潜って、マクタンまでそのままバンカーボートで帰るという内容に変更した。

 まずホテルをチェックアウトしてから荷物を持ってダイブショップへ。
そこから車で1時間ぐらい北へ。途中、明らかに定員オーバーの車と多数すれ違う。
向かいにカビラオ島を望む港町に到着。
ここからボートに乗り換え10分ぐらいで今日のポイント。

 1本目「サウス・ウォール」、2本目「ラ・エストレーラ」。
透明度は相変わらずあまり良くなかったが、初めて太陽を拝むことができて、昨日までとはまったく違いリゾートダイビングを満喫できた。
天気によってこんなにも気分が違うものかと実感した。
見た魚は昨日までとほとんど同じ。珊瑚がきれいな快適ドリフトダイビング。
Mは被写体を見つけると、知らぬ間に深場へでも行ってしまう癖があるようだ。車を運転するとかなり飛ばしてしまうのとなんか似ている。
 ここでも昼食は船の上だった。前回来た時は上陸したのだが、潮が引いていたために島に近づけないらしい。

2本潜り終わり、マクタンヘ向け出発。1時間ぐらいで着く予定だったのだが、波がかなり荒く3時間以上かかってしまった。
荒波の中何とか到着し、ダイブショップで機材を洗い、ホテルまで送迎してもらう。

                                                                            ベラビスタ泊


5日目

爆竹と花火の音で寝るのが遅くなってしまったが、何とか起きて朝食。
集合時間になりロビーでお迎えを待っていたがなかなか来ない。4、50分ぐらい待ってもこないのでフロントに行きその旨を伝えた。
すると、ホテルの車で送ってくれるという。ツアーのお迎えは忘れていたのだろうか・・・。旅行に不慣れな人だったらどうしていただろうか。

7:55セブ発→13:25成田着 <PR434>






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